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ご報告

ふと八光堂が破産したと記事を見ました。

前経営者(多田産業破綻時)の親戚筋にもあたる会社です。前ブログを見ていただきますとわかると思います。https://zennihonbudougu.com/blog/blog_20250112


有限会社神奈川八光堂 倒産までの流れ

有限会社神奈川八光堂は1976年設立。同社は剣道を始めとする各種武道用具の販売を手掛けており、主に剣道道具メーカーである「多田産業株式会社」の著名ブランド「八光印」の製品を取り扱っていました。神奈川県内に2店舗、宮崎県に1店舗の計3店舗を展開しており、また業界初となる軽量防具「A-1面」などの開発も手掛けるなど、事業の拡大にも積極的でした。

しかし、少子化により剣道人口が減少し、主力製品である剣道道具の売り上げが減少。これにより業績の悪化が続くなど厳しい経営状況の中、今年の7月に事業を停止し、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。

八光堂記事 https://alarmbox.jp/blog/?p=23410


いまだからこそ話せますが、日本剣道具製作所は神奈川八光堂の代表的なブランドを10年くらい前まで製作していました。しかし商品代金の未納が続き、返済問題になり弁護士をいれることになります。

 

その後、商標問題に発展。
一切そのブランドは作れなくなりました。

記事【メーカーである「多田産業株式会社」の著名ブランド「八光印」の製品を取り扱っていました。】

とありますとおり、私たちが元々製作してたブランドなんですが、ごたごたの最中にきずけば商標登録されており使うことができなくなりました。当時、何が起きたのか私たちも理解ができないことが重なり合いました。

過去十年間の全ての八光印は、当社で製造しておりませんのでご理解ください。

  

さらに旧社名「多田産業」を日本剣道具製作所に社名変更すると…いつのまにか多田産業という社名を名乗る会社まで現れ…抗議をいれると先に多田産業と登録したと返答。旧社名まで取られる結末。

https://catr.jp/companies/72b24/80760/subsidiaries

ここに書いてある多田産業は当社とは一切関係ありません

「翔」は多田産業が手掛ける神奈川八光堂ブランドの防具です。との記事も見ましたが、このような防具も当社は生産しておりませんので、まったく関係のない別会社の多田産業となります。販売元にお問い合わせください。

 

おたくから買った防具なんだけど、「それ違う会社のです。」

防具が違うんだけど…「それ当社のではありません…」

全然違う防具なんだけど、「それ私たちが製作してません。」

 

電話電話電話……

 

当時は困り果ててました。

 

これがブランドを作れなくなった理由です。

当時は、弁護士などが入った理由で公にできず

納品もできず、お客様にも迷惑を掛けました。

何もできず……ただ消え失せました。

 

当時の記事

https://www.letskendo.com/posts/650/


これがリカバリーするための初めての当時の記事です。


今言えることは、ただただ真面目にやって今後も頑張っていきたいと考えています。応援よろしくお願いします。

 

ふと昔の記事が出てきましたので、皆さん商標は気おつけてください......当時は何を聞かれても詳しく話せなかったのですが、現在は八光堂も存在しませんので初めて詳しく説明させていただきました。


 

 

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