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私たちの仕事は
 人を想うことから
  はじまります。

伝統工芸品 天皇展覧剣道防具

日本製剣道防具製造国内 一位
海外製剣道防具製造国内 一位

宮崎県にありますグループ会社の日本剣道具製作所は
国内製造の80%以上を製作すると言われ最後の日本文化と言われております
また、日本最古の工場で90余年前に世に初めて
ミシン刺し剣道防具を開発したことでも知られています。

海外工場は日本出資100%の自社運営をしており
より高みのある技術で製作しております
日本人経営で日本人が管理している武道具工場は
当社のみともいわれており首相公邸で激励を承りました

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  • 防具工場が生まれない理由 ― 大手スポーツメーカーも踏み込めない世界 ―

    .kendo-article{ max-width: 920px; margin: 0 auto; padding: 20px 18px 60px; font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN","Yu Gothic","Meiryo",sans-serif; font-size: 18px; line-height: 2; color: #333333; background: #ffffff; } /* タイトル */ .kendo-article h1{ font-size: 36px; line-height: 1.5; text-align: center; color: #111111; margin: 30px 0 10px; letter-spacing: 0.05em; } .kendo-article .subtitle{ text-align: center; font-size: 18px; color: #666666; margin: 0 0 40px; } /* 和風の帯デザイン見出し */ .kendo-article h2{ position: relative; margin: 52px 0 22px; padding: 14px 18px 14px 22px; font-size: 24px; line-height: 1.6; color: #ffffff; background: linear-gradient(90deg, #0c2d57 0%, #123d73 100%); border-left: 8px solid #caa43b; border-radius: 4px; box-shadow: 0 3px 8px rgba(0,0,0,0.12); } .kendo-article h2::after{ content: ""; position: absolute; right: 0; bottom: -6px; width: 100%; height: 2px; background: rgba(202,164,59,0.45); } /* 本文 */ .kendo-article p{ margin: 18px 0; } /* 強調 */ .kendo-article strong{ color: #a40000; 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  • 防具5万組の真実。世界は、まだ成長している。

    世界の防具生産数は、なぜ安定しているのか ―― 2020年から2026年、そしてその先へ 2020年から現在の2026年に至るまで、世界には数多くの剣道防具製造工場が存在しています。 しかし、年間の市場剣道防具生産数は大きくは変動していません。 もちろんコロナ禍においては一時的に生産が落ち込みました。 しかし、コロナ以前とコロナ後を比較すると、年間生産数量はほぼ同水準です。 面金が語る「世界の本当の数字」 その理由は明確です。 世界で面金を専門に製造している主要製造元は、実質三社のみ。 面金は、防具の中でも生産数量を最も正確に反映する重要部位です。 ゆえに、この三社の年間生産数を合計することで、世界全体の年間防具生産規模を把握することができます。 現在、三社の面金年間生産数はおよそ50,000~60,000本。 これはすなわち、年間50,000~60,000組の防具が世界で製造されていることを意味します。実はコロナ以前も同じ生産数量なんです 日本は減少? 世界は拡大。 日本国内では剣道人口がやや減少傾向にある可能性はあります。 しかし世界に目を向ければ、剣道は確実に広がりを見せています。 防具生産数が安定しているという事実は、 世界規模において剣道人口が依然として堅調である証でもあります。 これは武道具業界にとって、極めて前向きな数字です。 剣道という文化は、まだ大きな可能性を内包しています。 私たちの挑戦 私たちのグループにおいて、 日本剣道具製作所は日本製防具市場の80%以上を担う生産体制を築いています。 さらに全日本武道具では、月産約400組の防具を製造。 グループ全体を単品換算(面・籠手・垂・胴)すると、 年間およそ30,000点規模の生産となり、その数量は年々増加しています。 「価格」から「品質」の時代へ 現代は「価格」で選ばれる時代から、 「品質」で選ばれる時代へと確実に移行しています。 大量生産・低価格の競争ではなく、本質的な価値が問われる時代。 私たちが魂を込めて製作する防具は、単なる道具ではありません。 それは剣士の人生に寄り添い、未来を支える文化そのものです。 未来は、まだ広がっている 世界の年間生産数が安定しているという事実は、 剣道が衰退していない証拠です。 その可能性は、今なお大きく、そして確実に広がり続けています。 ―― 素晴らしい剣道の未来のために。

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  • 宮崎県企業ランキング33位――再生からの劇的復活

    民事再生を越えて―― 日本文化を守り、再び立ち上がった物語 私たちのグループ会社である日本剣道具製作所は、創業以来ただ一つ、 剣道防具の製造を何より大切にして歩み続けてきました。 しかし時代の流れの中で、日本製は海外製に押され、 私たちは一度、民事再生という厳しい現実に直面しました。 それは単なる経営の危機ではなく、 日本の剣道文化、そして職人の技術そのものが 失われかねない瞬間でもありました。 それでも―― 現場を離れず、黙々と手を動かし続けてくれた職人たちの存在がありました。 「この文化を終わらせてはいけない」 その想いだけを胸に、私たちはもう一度立ち上がり、 今日まで歩みを止めることなく進み続けてくることができました。 そして、このたび―― 宮崎県企業ランキング 第33位九州637社の中の一社として新聞掲載 という評価をいただくことができました。 これは決して私たちだけの力ではありません。 長年支えてくださった全国の剣道家の皆さま、取引先の皆さま、そして共に歩んできた仲間たち―― すべてのご縁の積み重ねによって、ここまで辿り着くことができました。 心より、深く感謝申し上げます。 私たちの使命は、順位を上げることでも、規模を誇ることでもありません。 日本製であることの責任と価値を守ること。 そして次の世代へ、本物の剣道具づくりを確かに手渡していくことです。 これからも驕ることなく、日本のものづくりと真っ直ぐ向き合い、 一つひとつ、丁寧に積み重ねてまいります。 ここまで支えてくださったすべての皆さまへ。 本当に、ありがとうございます。 そしてこれからも―― どうぞよろしくお願い申し上げます。

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  • 防具は、どこで作られているのか。 ― 見えにくくなった現場と、守り続ける仕事

    見えにくくなった、防具づくりの現場 ― 全日本武道具・日本剣道具製作所に聞く いま、防具づくりの「全体像」が見えにくくなっています。 その背景と、私たちが守り続けているものづくりの考え方を、静かに言葉にしました。 ――まず、現在の剣道防具を取り巻く状況について教えてください。 いまの日本では、 数十人規模で稼働している剣道防具工場は、ほとんど存在していません。 日本製防具市場の約80%は、 日本剣道具製作所を有する宮崎県で製作されています。さらに、防具市場全体で見ても、 全日本武道具・日本剣道具製作所の防具が およそ20%を担っていると言われています。 一見すると多い数字に見えるかもしれません。しかし見方を変えれば、 日系企業が自社で製作している防具は、市場全体の20%しかない という現実でもあります。 現在、日本で販売されている多くの防具は、海外企業からの仕入れに依存しています。 そのため、どのような職人が、どのような環境で防具を作っているのか―― その全体像に触れる機会は、ほぼありません。 多くのメーカーや販売店が日常的に接しているのは、 完成した製品、あるいは一部の工程だけです。防具づくりの全体像が、少しずつ見えにくくなっている。私たちは、そう感じています。 また、市場に流通する防具の多くは海外企業がつくる製品が中心です。 これは時代の流れであり、合理的な選択でもあります。しかしその一方で、 作り手の姿や想いが見えにくくなっている側面もあると考えています。 ――その中で、御社が大切にしていることは何でしょうか。 特別なことではありません。 ただ、 誰が責任を持って作っているのかを、はっきり示せる防具でありたい。 その思いだけです。 素材を選ぶこと 形を考えること 一つひとつを仕上げていく工程 最終的な品質の確認 そのすべてに、自分たちの名前で向き合う。 私たちは、その積み重ねを続けてきました。 ――防具にとって大切な価値とは何だとお考えですか。 防具は、単に使うための道具ではないと思っています。 稽古の時間。重ねてきた努力。ときには悔しさや喜びも含めて、 長い年月を共に過ごしていく存在です。 だからこそ――どこで作られたか以上に、誰が思いを込めて作ったのか。 それが静かに伝わるものでありたい。私たちは、そう考えています。 ――これから先、どのような防具づくりを続けていきますか。 大きく変わることは、おそらくありません。 これまでと同じように、目の前の一具一具に向き合い、 時間をかけて丁寧に仕上げていくこと。その積み重ねの先に、使い手にとって意味のある一具が生まれていくのだと思います。 派手さはありません。けれど、静かに続いていく仕事です。 私たちはこれからも、その役割を変わらず担っていきたいと考えています。 ――最後に、これから防具を手に取る方へ伝えたいことはありますか。 特別な言葉はありません。 これから防具を選ばれる方が、その一具と長く向き合い、稽古の時間を重ねていく中で―― ふとした瞬間に、作り手の存在を静かに感じていただけたなら。 それ以上の喜びはありません。 防具づくりは、決して目立つ仕事ではありません。 しかし、見えない場所で積み重ねられてきた時間と技術が、 使い手の歩みを支えていきます。その関係は、これから先も変わらないと信じています。 私たちはこれからも、変わらず―― 一具一具に向き合い続けていきます。 (取材・文=広報部)

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