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ブログ

  • 日本中から集まる情報や流行

    宮崎にある日本剣道具製作所、全日本武道具の強さの根源はここにある全国100店舗以上に防具の卸販売をしており、「防具製造販売や卸」が当社グループの売り上げの大半を占めています。中には有名武道具店もあり、大阪三武、柳生堂、高知小笠原武道具、タイラ、村木武道具などあっ!! 知ってるという防具店がずらり並びます。この全国の武道具店さんこそが当社の最大の強さになります。「情報共有、防具の流行、改善、アイデア」などなど、沢山の協力体制ができ、防具製造につながっています。この友好関係こそが最大の強さです。いち早く、情報をキャッチし、最先端を走り続けれます。もちろん母体の製作工場が宮崎県に実在しますのでできることです。ちょくちょく、武道具亭主が当社工場にこられ、一緒に防具を発案し製作しています。これが、当社が流行を作り、防具製造業界をリードし牽引すると言われる強さです。この全国の販売店に守られて運営できているんです。本当に全国の販売店の皆様には感謝しております

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  • MADE IN MIYAZAKI

    宮崎県西都市で製作される日本製防具があります。今でこそ「トップ選手の大半」が使用していますね実は十年前に会社の存続ができずに倒産に追い込まれたんです。新聞にも記事にも出てましたが、海外製防具におされ当時の経営陣が安価に持っていき赤字での出荷に気づくこともなく破綻。当時十数年前までは、日本で全て防具ができている、小売店さんが製作していると皆さんが思ってた時代。当時、SNSも進んでない時代で、実態がわからない防具が数多く世にありました。日本製か海外製かもわからない時代でしたね。それは、日本に実在する製作所や、個人商店で製作する「日本製」ぼうぐを海外製が圧迫していく時代でした。10数年いや20年まえには、すでに市場90%の防具は海外製でした。それに気が付いてた人がいたのでしょうか?販売店さんさえも、わからなかったのではないでしょうか?わかっていても仕入れが高騰する日本製より、海外製をえらび販売する小売店さんも全国には多数いたと思います。破綻したあと一つの理由もあります。ただ宮崎の防具自体も、職人、経営者があまりにも昔の防具がいいと思い込み、昔ながらの防具を製作していたことです。製作する「技術は高レベル」でも時代時代のモデルについていってない状況でした。職人のこだわりが強すぎて、一言でいえば「ガンコ」。以前の経営者もこの防具が最高なんだと独りよがりし、周りが見えていない状況で、倒産に追い込まれていたと思います。色んな機関からの斡旋もあり、十年ほど前に全日本武道具とグループ化し川辺社長が宮崎の代表者に就任しました。着任したばかりの時は、職人と意見も食い違い、言い合いしながらガンコ職人たちとドラマみたいに戦ってたと笑って語っておられました。昔の防具型紙を全部破棄して倉庫の奥底に隠して絶対使わないと言われてました。これだけの日本最高のいい技術があるのだから、これに現代の流行を全てのっけて型紙を全部作り直して販売すると。職人さんと社長がワーワーいいながら考えた防具が「MUGEN∞」それが現在の結果だとおもいます。昔じゃいかん、昔にこだわりすぎたらいかん、先人の良い技術をアップグレードせんといかん。昔と現代じゃ剣道人も違う、現代の剣道人の意見をふんだんにとりいれないとダメ。昔の防具がいいと言わせない防具をつくる毎年、型紙は必ず変えないと、マンネリ化していい防具はできない。ただ、昔の技術は大切にしないといけない、職人の想いがつまってるから、と良く社長は言われます。それから 西都 JWいま日本最前線の「日向」そして小売店さんのオリジナルも製作するようになりましたMADE IN MIYAZAKIにはいろんな秘話が隠されています。そして今は、、職人もイキイキしています (笑)徐々に紹介していきます

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  • 剣道防具を作るのに重要なこと

    日本剣道具製作所と全日本武道具の材料の話#私たちの仕事は人を想う事からはじまりますさて2月に入り、材料買い付けで2週間ほど全国を渡り歩いていました。材料にも職人があり、剣道防具に使う重要な部分で、防具製作の命にもなります。例えば、当社の藍染生地は埼玉武州の小島染織さんをメインに使わせていただいております。昨年は10000メートル以上を購入させていただきました。もちろん日本製生地ですので価格が高いのは当たり前です。海外製の2倍以上の単価となります。それでも品質、しなやかさ、縫製のしやすさ、安定、強さ、色合いを考えるとそれ以上の価値となります。剣道防具は生地の色合いが濃ゆい物が好まれておりますが、配合なども小島染織さんではきちっと管理してあり安定しています。当社では、生地を日本製、中国製オーダー生地、中国製既成、ベトナム製と順にランク付けしています。生地一つでも防具の良さが雲泥に変わってきます。これも一つのたとえですが、この目利きや工場との直接やり取りが最低限出来なければ良いものは上がりません。その防具の材料が多々多々あるから防具製作は難しいと言われていますね。業界以外にも、工場には大きく2パターンあると思います。1 高くても良い材料を研究し求めながら製作する2 安い材料を探し製造するこれが、良い防具と、それなりの安い防具につながるのではないかと思います。材料が防具の良し悪しの大半部分をしめてると考えます。腕が良かろうが材料悪ければ全てが無駄になると先人から教えていただいておりました。そして材料と一言でいうが、それは職人が命を懸けて製作している宝物だとも言葉をいただいたことがあります。今年も無事お礼を言いながら全国を回ることができました。本当に感謝し、今年も良い材料で製作させていただだきたいと思います。本当にありがとうございました。#剣道 #剣道ブログ #武道具 #伝統工芸品 #暖かい剣道具 #日本剣道具製作所 #全日本武道具 #私たちの仕事は人を想う事からはじまり

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  • 2025ALLJAPANPITCH

    #私たちの仕事は人を想う事からはじまります 今回のALLJAPANPITCH2025は、より繊細な部分まで計算し、よりハイスペックな技を取り入れてます。 2024年の防具集計を行い、こまかい防具サイズ流行スペックを数値化し防具に取り入れてます。 また前年度より流行面型が富士山みたいな形となり全日本選手権でも多数注文使用していただきました。この面型を2025全種に取り入れております。斜め刺しや、具の目刺しの切れ目の部分の角度をハンドメイドで急角にいれこみ最新の面型にしています。 まだまだシンプルながら隠された日本最先端の防具となりますが、徐々に紹介したいと思います。 宮崎日本剣道具製作所監修のもと日本最古で最先端の技術に、細かい数値をデータ化しより高度に製作されています。 月に300SET前後、籠手に関しましては500近く生産していますが、製造が追いついておらず徐々に順番待ちとなり始めています。入学シーズンですのでお早めにホームページをチェックください。 https://zennihonbudougu.com/products/list?mode=&category_id=96&name=&pageno=1&disp_number=0&orderby=2 #剣道 #剣道ブログ #武道具 #伝統工芸品 #暖かい剣道具 #日本剣道具製作所 #全日本武道具 #私たちの仕事は人を想う事からはじまります

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  • ご報告

    ふと八光堂が破産したと記事を見ました。前経営者(多田産業破綻時)の親戚筋にもあたる会社です。前ブログを見ていただきますとわかると思います。https://zennihonbudougu.com/blog/blog_20250112有限会社神奈川八光堂 倒産までの流れ有限会社神奈川八光堂は1976年設立。同社は剣道を始めとする各種武道用具の販売を手掛けており、主に剣道道具メーカーである「多田産業株式会社」の著名ブランド「八光印」の製品を取り扱っていました。神奈川県内に2店舗、宮崎県に1店舗の計3店舗を展開しており、また業界初となる軽量防具「A-1面」などの開発も手掛けるなど、事業の拡大にも積極的でした。 しかし、少子化により剣道人口が減少し、主力製品である剣道道具の売り上げが減少。これにより業績の悪化が続くなど厳しい経営状況の中、今年の7月に事業を停止し、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。八光堂記事 https://alarmbox.jp/blog/?p=23410いまだからこそ話せますが、日本剣道具製作所は神奈川八光堂の代表的な上記ブランドを10年くらい前まで製作していました。しかし商品代金の未納が続き、返済問題になり弁護士をいれることになります。一時期ささやかれてた全日本武道具との経営が同じになり、上記記事記載の国産A1の生産が止まったや嫌がらせと言われてましたが、まったくそのようなことはありません。上記の金銭返済トラブルで経営改革、また最大の理由は八光堂の会社は存続していましたので噂は先方のプライバシーとなりますので約10年間他言無用としておりました。 その後、商標問題に発展。一切そのブランドは作れなくなり、作っておりません。作れなくました。現在も同じで過去十年間近く一度も製作しておりません。記事【メーカーである「多田産業株式会社」の著名ブランド「八光印」の製品を取り扱っていました。】とありますとおり、私たちが元々製作してたブランドなんですが、ごたごたの最中にきずけば商標登録されており使うことができなくなりました。当時、何が起きたのか私たちも理解ができないことが重なり合いました。過去十年間の全ての八光印は、当社で製造しておりませんのでご理解ください。  さらに旧社名「多田産業」を日本剣道具製作所に社名変更すると…いつのまにか多田産業という社名を名乗る会社まで現れ…抗議をいれると先に多田産業と登録したと返答。旧社名まで取られる結末。https://catr.jp/companies/72b24/80760/subsidiariesここに書いてある多田産業は当社とは一切関係ありません「翔」は多田産業が手掛ける神奈川八光堂ブランドの防具です。との記事も見ましたが、このような防具も当社は生産しておりませんので、まったく関係のない別会社の多田産業となります。販売元にお問い合わせください。 このようなことが重なり重なりおたくから買った防具なんだけど、「それ違う会社のです。」防具が違うんだけど…「それ当社のではありません…」全然違う防具なんだけど、「それ私たちが製作してません。」 電話電話電話…… 当時は困り果ててました。 これがブランドを作れなくなった理由です。当時は、弁護士などが入った理由で公にできず…納品もできず、お客様にも迷惑を掛けました。何もできず……ただ消え失せました。 当時の記事↓https://www.letskendo.com/posts/650/これがリカバリーするための初めての当時の記事です。今言えることは、ただただ真面目にやって今後も頑張っていきたいと考えています。応援よろしくお願いします。 ふと昔の記事が出てきましたので......当時は何を聞かれても詳しく話せなかったのですが、現在は八光堂も存在しませんので初めて詳しく説明させていただきました。商標登録は大事ですね勉強させていただきました。  

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  • 暖かい職人さん

    おばあさん職人さん。と社長。おばあさん「わたし達は、この会社にいつまでおれるやろか?」しゃちょう「すきなだけいていいよ、」おばあさん「ここが家よりながくおるから~私たちの家がここよ」しゃちょう「みんなたおれんごとね」たんなる日常会話にありがとう。

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  • 初代ALLJAPANPITCH 開発の謎

    ALLJAPANPITCH開発したのは十数年前になります。開発にあたり話を聞いてみました。↓駆け出しの時、熊本に有名な職人さんがいて、名前が後藤昌といい、全国から集まる丸目蔵人7段選抜にも出場されていた人で。頑固な親父がいたんだよ。そのひとは熊本刑務所で受刑者に防具製造を教えていて、刑務所に入ってた人じゃなくて、教えていた人ね。(笑)熊本刑務所の手刺しと言えば、世界一だよね。今でも世界一だよ。その土台を作った人。鎧甲手て知ってる?今は沢山流通してるよね? でも本物の継承された鎧甲手見たことある?その後藤さんが2代目の継承者なわけ。本物だよ。そして俺が駆け出しの時、日本一の小売店で修業したわけ、喧嘩ばかりしてたけど…この世で一番尊敬する最高の社長の元でね。その社長が、後藤さんを連れてきて、今日からうちに入るからなんて。それから、面白いおやじだなぁなんて、思ってたけど針教えてもらったら面白い面白い。営業ほったらかして、夜中まで防具作ってて。2時、3時。たまに夜まで社長のカバン持ちで飲み屋とかいっても、早く帰らないと奥さんに怒られますよ、とかいいながら。帰って針。他の社員にきずかれないように防具作りの毎日、会社から捜索願いが出たら、熊本の嘉島に防具工場があって、そこに会社からなにしてるかと電話あるんだよね。ちょい話それたけど、その後藤さんに教えてもらったのが「鎧甲手」。お前が三代目だーなんて言われても、へーみたいな感じで。この鎧籠手、記憶にない?初代ALLJAPANPITCHは籠手だけ販売したんだよね。それ。その籠手。して、英語が防具につくなんてご法度な時代、めちゃ批判浴びたけどALLJAPANPITCHなんて横文字。大爆発して。結局今思えば鎧籠手が原点かな。最高の面白い師匠に、俺の一番尊敬する社長が偶然横にいたから。防具の技と、経営を叩き込まれて。のちに完成したのがALLJAPANPITCH。そんなん偶然だよ。次の話は、また次回。

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  • 鋭すぎる目利き

    川辺社長の話を前回しましたが、なにが一番鋭いのかは「目利き」ですね。会社にこられると、必ず工場内を一周され伝統工芸士含む上級職人を呼ばれ、材料の良し悪しや、技術面など事細かに支持を出されます。作りが微妙に違うから、このパーツを手掛ける人には再度教えるようにとか。この防具みたけど内職さんに何かあったんじゃないのか?材料が微妙に柔らかいけど、対応できているか?同じ木綿でも生産時期で、柔いときも固い時もあるから、縫製するときの仕込みを変えた方がいいとか。よく質疑応答されています。あの短時間回るだけでよくわかるなと、職人も話しています。品質にはこだわりがあるからこそ、日本剣道具製作所と全日本武道具工場の品質が上がってるんですね。来週はアメリカに行かれるみたいです、アメリカのみなさん、お会いしたら話してみてください~~

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  • 職人育成 社員募集

    先日、出した記事でなるほどなぁ思われた方もいると思います。そして沢山のメッセージありがとうございました。今後も良い防具をお届けできますように努めていきます。そして現在、高齢化も進み残された最後の文化にはかわりありません。文化を継承し一緒に防具を製作したいと想っていただけるかた、ぜひ宮崎工場までお問い合わせください。若い方たちも全国より集まりだしています。全てを継承します。「20年前でしょうか…国体の会場で、僕はレギュラーにも入れないのですが防具は好きなんです。僕が作った防具を有名な選手に使ってもらいたい」と…話してきた子がいました。のちに入社したのですが、もう立派な職人で次世代の伝統工芸士候補に名前が上がっています。もちろん、作った防具は【全日本選手権の決勝】の舞台でも戦いました。我々の「防具の日本一」を決める大会でもあります。とても難しく困難には当たると思いますが、夢も沢山広がってます。防具の作り人になってみませんか

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  • 代表者紹介

    写真は国会議員の皆さんと、海外にて。最近会社の紹介を少しづつしていますが、代表者の紹介も少しづつしていきたいと思います。 全日本武道具、日本剣道具製作所代表である川辺社長は防具作り27年となります。熊本の防具職人のもとで基礎を7年学び、その後海外に一人渡航しミシン組み立てや、型紙、大量生産方法などを学びます。 日本剣道具製作所の代表者に就任すると、製作にも自らはいられ80年の歴史ある伝統の作り方に、現代求められる防具を融合されました。「昔ながらじゃ求められない、使う人が認めないと自己満足で終わってしまう」とよく言われています。 ゼロから全てを組み上げ、生産方法など自在に操られます。あまり知られてないですが、当社の全ての防具の発案者で初めの型や試作は、全て手掛けられています。工場に入ると「目利き」が鋭く常に伝統工芸士や各課製造長を集めアドバイスをされています。 過去、製造工場の中国、フィリピン、ベトナムに指導をおこない生産をしていたと言われてましたが、現在は自社工場のみ指導されてます。 過去沢山の工場におしえたが、経営が違えばいつの間にか乱用されたり作り方が変わるとよく言われてます。OEMでの製作は限界があり、剣道防具は無理だといわれていました。 そこで海外へ一人渡航し何もない状態から建物をたて、設備をし、職人育成しゼロの状態から武道具工場を作られました。日本人が手掛けた海外での防具生産工場は最初で最後と言われています。 製造業界評価でも宮崎にある日本剣道具製作所に続く世界第二位の品質ともいわれております。 メコン首脳会談前夜祭で、安倍内閣総理大臣に首相公邸へと招待されアジア各国の首相と面会されています。 業界では口をそろえて彼一人いれば、防具が再度復興できるとも言われていますね。 経歴 https://zennihonbudougu.com/user_data/company 熊本刑務所の指導員で防具製造を手掛けた後藤昌に師事。その後、中国へ渡り大量生産方法や防具に使う機械の組み上げを学ぶ。 のちに日本剣道具製作所の代表も務める ALLJAPANPITCH MUGEN 西都 JW 日向 褐 全国の小売店に納めているオリジナルも多々製作発案

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  • 日本剣道具製作所と全日本武道具

    宮崎県にある日本剣道具製作所は旧多田産業、2011年8月30日「海外製剣道具」におされ破綻。当時の破綻額は15億6000万と記事に出ています。 そして昨年倒産した神奈川八光堂とも親戚筋にあたり、八光印として大ブレイクした防具を生産していました。現在の30歳以上の方は誰しもがつけていた防具ではないでしょうか。 しかし経営陣破綻と同時にこの防具も瞬時に消え、商標問題で作ることができなくなりました。 破綻後、日本最後の文化(日本製剣道防具)をのこすと国に守られ民事再生法にかかっていました。 その後、再生できる人材と目に留まったのが全日本武道具の川辺社長でした。はじめは難しいとの返答を繰り返えされていたが、日本剣道具製作所に名前を変え再生にのりだし経営を立て直しました。これは何度も記事にでていましたね。 「海外製と戦う必要はない、今やれるのは裏方で製作していた皆さんに光を当てることだけです、世間に知ってもらうことだけです。」と。 それからどこで作られたかもわからない防具が、日本製の国旗に日本剣道具製作所とかかれ、認知され世間に見てもらえるようになりましたね。 破綻当時の経営陣は誰も存続していませんが、職人や社員は当時のまま再構し、現在は民事再生法も抜け昨年に10年にも及ぶ返済も終わりました。ただ当たり前の会社として、当たり前の生活ができるようになりました。 その後も日本剣道具製作所と全日本武道具は手を取り合い関係を続けています。これが私たちの関係性です。 今後も、宮崎にあります日本剣道具製作所を暖かく見守ってくださいませ。本当に心が暖かい人たちが製作されています。そして、そんな方たちが作った暖かい防具をお届けしてくれると思います。。 さてさて今日も一日がはじまります。今日は三重の展示会ですよー。

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  • 防具好きに読んでもらいたい

    MUGEN防具「全てが同じ」?宮崎工場の日本剣道具製作所で作られる防具は、日本製市場の70%以上を作られると言われ毎月250SET前後の防具を生産しています。入学シーズンに入ると300SETを超える生産量です。工場総勢70名の職人集団です。全国の販売店の皆様からお越しいただき、話し合いの元で生産を開始するのですが。大きく2つに分かれた注文があります。①日本剣道具製作所のブランドを製作②販売店のブランドを作るそのなかの①の話です。金MUGENは金MUGENでも、販売店で違うことにお気づきですか?販売店は販売店の特色があり、「柔らかい防具が好きな店」「しっかりした防具が好きな店」「拳が柔らかい店」「拳が耐久性をもとめしっかりした店」沢山の販売店さんの十人十色の考えがあります。私たち作り人は、その販売店さんの好みに合った防具作りをしています。金MUGENは金MUGEN、西都は西都、日向、全国の販売店さんで特徴が変わってきます。このことを知っていれば、防具を選ぶときに販売店さんと打ち合わせしながら貴方だけの防具ができるかもしれません。たまに個人のお客様から、ここの武道具店は柔らかい。ここの武道具店が腰があって固くてしっかりしてる。「薄い固い」などいろんな防具の話を聞きますが、、、その武道具店にあった特色の防具作りこみをしていて同じ製造元かもしれません。。笑い話余談で…竹刀メーカーと食事した際の笑い話で「あそこはよく折れる」「あそこは長持ちする」とか噂聞くけど…両方うちが卸してるんだけど。と。もしかしたら同じ製造業者で、実戦型と耐久型のちがいかもしれません。

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  • 防具好きに読んでもらいたい

    剣道の面色にはいろんな、言い伝えがありますねどれが正解でどれが間違いとかもありませんが、防具の作り人として受け継がれてきたことがありますそれは神社をモチーフとして、色が付けられていると修業時代に習いました。それまで見えやすいからとか思ってましたが。そうなんだぁと考えさせられた記憶があります。本当に数多くある中の一つの答えとは思いますが当時は衝撃的でした。防具を製作しているとき、師匠が川辺君何を思って防具を製作していますか?と。「使いやすく綺麗に作ろうと思ってます」それもそうだが、神聖なる道具だよ。特に最後の色塗りは命を吹き込むんだよ。神社の鳥居をくぐるとき人は何を思う?いろんな思いがあるのではないか?剣道で面をつけるときは、姿勢を正し、いまから沢山の想いをこめ頭をくぐらせる。神社に入るときも同じで姿勢を正し一礼して鳥居をくぐる面も鳥居に入るときと同じ縁起や安全を願い頭をくぐらせる。その思いをもとに作り人は朱と黒で塗るんだよ。縁起もんなんだよ防具はと。「作るときに使う人の想いをかなえる防具作りをしなさい」と教えられた記憶があります剣道防具は、作り人の想いも込められています。大事に使ってもらい、面をかぶるときは鳥居をくぐるときと同じように姿勢を正し気持ちを整えると思えば剣道が上達しますよ。なんてこともいえるレベルではありませんが、少し頭に入れてもらいますと作り人としては嬉しいですl

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