クロザン皮の常識を覆す ― 材料からつくる、当社の胴づくり
【クロザン皮への常識を覆す、当社の胴づくり】
クロザン皮と向き合って90年。
机上の理論ではなく、
毎日手に触れ、作り続けてきた経験
が、
現在の品質を支えています。
剣道防具の胴に使われるクロザン皮は、
「希少で、良い皮はなかなか手に入らない」
「昔のクロザン皮の方が良かった」
――そんな声をよく耳にする素材です。
しかし、当社においてその常識は当てはまりません。
■ 毎月400具以上を製造するからこそ、できること
当社は、毎月400具を超える胴を安定して製造しています。
それに伴い、使用するクロザン皮も
数千デシ〜数万デシ単位
で、継続的に製造し続けています。
この製造規模があるからこそ、
単なる“仕入れ”に頼るのではなく、
材料開発そのものに本気で取り組む体制
を築いてきました。
- 量産できること
- 継続して使い続けられること
- 品質を一切妥協しないこと
このすべてを成立させるために、
私たちは材料から決して目を背けません。
■ 革づくりの段階から、当社は関わっています
クロザン皮についても同様です。
当社は革の製造業者に出資を行い、
技術指導にも直接関与しています。
さらに、胴の表情を決定づける
金型の設計提案・管理までを自社で完結。
また、革はグレードごとに品質を明確に分け、
用途や仕様に応じて厳密に管理しています。
業者任せではありません。
私たちは「買う側」ではなく、
「一緒につくる側」
として、
革づくりの根幹から深く関わっています。
■ エンボスが強く、美しく光る本革クロザン皮
そうして生まれるのが、
エンボスが力強く、深く美しく光る本革クロザン皮
です。
見た目の迫力だけでなく、
長期間の使用に耐える耐久性と安定性を兼ね備えた、
胴専用に最適化された、本物の素材
です。
■ 日本最大規模、そして最古と称される理由
この体制は、一朝一夕で築けるものではありません。
製造を止めず、
数を作り、
品質を守り続けてきた。
その積み重ねの結果として、
日本最大規模、そして最古と称される確信
があります。
材料から逃げない。
製造から目を逸らさない。
それが、
当社の防具づくりの原点
です。









