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私たちの仕事は
 人を想うことから
  はじまります。

伝統工芸品 天皇展覧剣道防具

日本製剣道防具製造国内 一位
海外製剣道防具製造国内 一位

宮崎県にありますグループ会社の日本剣道具製作所は
国内製造の80%以上を製作すると言われ最後の日本文化と言われております
また、日本最古の工場で90余年前に世に初めて
ミシン刺し剣道防具を開発したことでも知られています。

海外工場は日本出資100%の自社運営をしており
より高みのある技術で製作しております
日本人経営で日本人が管理している武道具工場は
当社のみともいわれており首相公邸で激励を承りました

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  • 腕だけでは足りない。知識があってこそ、製作できる。

    腕だけでは足りない。知識があってこそ、製作できる。 最近の状況として、業界全体の約9割が海外企業製の防具と言われる中、 各工場への製作委託に対する不安、材料の不安定さによる納期遅延、度重なる値上げなど、 多くの課題を抱えているという声を、メーカー様や地方の販売店様より数多く耳にするようになりました。 そのような背景から、「御社の工場で製作できないか」 というご相談を、近年とても多くいただいています。 防具製作に対する不安は、実は10年以上前から指摘されてきた問題でもあります。 しかし現在は、その懸念が急速に、そして現実的な危機として強まっていると感じています。 その要因の一つは、あまりにも海外製作に依存し、技術までも海外に委ねたまま低価格販売を続けてきた販売店、 そしてそれを請け負ってきた製造工場の行き着く先ではないかと考えています。 無理な価格競争の中で、設備投資や人材育成が後回しにされ、 結果として、生産体制そのものが維持できなくなるケースも少なくありません。 また、「世代交代やオーナー交代」をきっかけに、 品質が急激に低下する事例も散見されます。 剣道防具は、数年の知識や経験だけで製作できるものではありません。 どれほど腕が良くても、知識を持ち、全体を見渡せる管理者がいなければ、防具づくりは成り立たない。 そのことを、改めて強く確信いたしました。 長年培われてきた技術や判断基準が引き継がれないまま、 表面上は同じ名前であっても、中身が大きく変わってしまう。 そのような現実が、業界全体の不安をさらに加速させているように感じます。 現在、剣道防具業界は大きな転換期を迎え、 急激な変化の中で、非常に厳しい状況に置かれていると、日々強く実感しています。 そのような話を耳にするたびに、私たちはこれまで通り、 「良いものを自社でつくり、お客様に喜んでいただく」 という姿勢を決して崩さず、製作を続けていきたいと、改めて強く思います。 流れに身を任せるのではなく、 自分たちの手で道を切り開き、土台を築き、 芯を持ったものづくりを、愚直に続けていくこと。 そして何より、 その姿勢を理解し、支えてくださるお客様に恵まれていることを、 心からありがたく、感謝しているところです。 防具製作についてのブログはこちら ▶ https://zennihonbudougu.com/blog

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  • 製造元としての責任を果たすために

    当社は製造元として、全国の販売店様と打ち合わせを行う中で、「もう少し厚くしてほしい」「薄くしてほしい」「軽く」「それでいて丈夫に」といったご要望をいただくことがあります。しかし、これらの表現は多くの場合、【個人の感覚】に基づくものであり、製品設計における明確かつ客観的な指標とはなり得ません。私たちは感覚ではなく、数値に基づいたものづくりを行っています。工場内で製作されるすべての製品はもちろん、使用する各パーツに至るまで、長年にわたり【グラム単位】での管理を徹底してまいりました。さらに、倉庫に保管されている材料についても同様に、すべてを重量管理のもとで統一的に管理し、品質にブレを生じさせない体制を構築しています。例えば、グラム数を増やすことで耐久性は向上し、よりがっちりとした防具になります。一方で、グラム数を抑えることで実戦的な軽快さを得ることができますが、その分、耐久性は相対的に低下します。私たちは、こうした相反する要素を理解した上で、目的に応じた最適な重量バランスを設計しています。もちろん、これは最大限に良質な材料を使用したうえでの基準であり、材料の質を落として軽量化を図るようなことは決してありません。そのため私たちは、常に感覚ではなく数値に基づき、用途に応じた最適解を導き出しています。この積み重ねこそが、「軽さ」「強さ」「耐久性」という相反する要素を、常に高い次元で安定して再現できる理由であり、製造元としての責任であり、私たちの最大の強みです。当社は世界一の技術を持つと評価いただくこともありますが、その評価を支えているのは、技術力だけではありません。マネジメントと管理を重視する姿勢こそが、長年にわたり変わらぬ安定感と信頼をお寄せいただいている理由であると考えています。これは、世界でも類を見ない、日本人が運営・管理するものづくりだからこそ実現できる、私たちの核心です。https://zennihonbudougu.com全日本武道具#製造元の責任#数値管理#グラム管理#品質管理#一貫生産#ものづくりの哲学#剣道防具#日本のものづくり#職人技#技術と管理#安定した品質#信頼の理由

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  • 剣道防具に用いられる藍染生地について

    剣道防具に用いられる藍染生地。その中でも、埼玉・羽生の地に根を張る金橋小島ブランドの藍は、剣道防具に最もふさわしいものとして、長年選ばれ続けてきました。剣道防具に求められるのは、薄く淡い藍ではありません。漆黒に限りなく近い、深く、凛とした藍の色合いです。その価値は、言葉で語るまでもなく、長年積み重ねてきた実績が証明しています。私たちはおよそ九十年にわたり、金橋小島の藍とともに、防具づくりの歩みを重ねてまいりました。現在、ここで織り上げられる剣道防具用藍染生地の多くは、私たちの防具づくりに用いられています。時代が移り、代が変わっても――代表者同士は深い信頼で結ばれ、手を取り合いながら、日本のものづくりと武道文化を支える道を、今なお共に歩み続けています。この揺るぎない関係こそが、長きにわたり培われてきた信頼の結晶として、私たちの剣道防具に確かな 「品格」 を与え続けているのです。#剣道防具#藍染#金橋小島#武州藍#日本のものづくり#職人の技#伝統と継承#九十年の信頼#二者のものづくり#品格ある防具

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  • 剣道具工場を運営するうえで、 最も重要なのは「材料」というお話

    剣道具工場を運営するうえで、最も重要なのは「材料」です。目利きができるか。そして、生産元と直接打ち合わせができる関係性にあるか。ここがなければ、安定したものづくりは成り立ちません。潤沢な材料在庫を持たず、「しのぎ・しのぎ」で材料を回している工場が、最終的に閉鎖していく姿を、私たちは数多く見てきました。最重要なのは、材料を極めること。どれほど手(技術)が優れていても、それだけでは宝の持ち腐れになりかねません。当社では、製品をバージョンアップする際には、必ず一年分の材料を確保します。そのため、途中で品質が変わることはありません。この「品質を変えない体制」こそが、長年信頼され続けてきたブランドの強さの一つだと考えています。#剣道具#剣道防具#ものづくり#材料が命#一貫生産#自社工場#目利き#品質第一#品質は変えない#ブランドの力#職人の誇り#日本のものづくり#信頼の積み重ね#本物志向

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